ここ東京都大田区千鳥にあるFA制御盤を製作しています『大迫電気』に通算7年勤務させて頂いています自分が今日、つぶやきを致します。
今回のお題は、「配線時に注意する点」についてお話したいと思います。
ここ最近では制御盤もコンパクト化がされてきていますが、小さくする事により、配線時には一回その機器を外してからでないと配線できないものや、段構造により先に下の機器に配線してからその上に機器を組立、配線しなければならない物も出てきています。
特に先に述べた事をする時は後工程で元に戻す作業が発生するのでより注意しなければならない点が多々出てきます。
そんな時に必須になってくるのが、工程手順(内容)を考える・決める事ではないでしょうか?
そうする事により、戻し忘れ・確認忘れ等の不具合も防止でき、更には時間短縮にもなると思っています。
自分では、まだこの工程が頭の中で整理、もしくは確実にできない為にその工程を紙に書き出し、行っています。
特に、し忘れ防止の為に最終の目視確認を重点に書き出すことにしました。
これからも品質向上の為、日々の確認事項を忘れずにしていきます。
と自分の心中で思いをしているという『つぶやき』でした。