制御盤、受電盤の配線を作っていますが、テフロン線・ビニール線とあり、機械の種類によりどの線で製作するかを確認して、それから線の色・太さを確認します。コネクタの種類も色々形があり、ピンも様々な種類、また相手のコネクタもありますのでまちがいがないように線をつけないと大変なことになります。コネクタ信号名のシールもはりますが、コネの数、何Pかも確認して必ず調べます。コネクタにピンをいれてから必ず引っ張り検査を実施し、抜けの防止を確認します。線を何本かまとめてアミチューブに入れますが、テフロン・ビニール線により、カットする長さが変わってきます。線の長さも同じでまとめてカットする、端子も片側ずつ圧着すると、時間的にも作業が早くなります。

 

執筆 大迫電気 Y