わたしは大田区で半導体制御装置の制御盤を製作している千鳥町の大迫電気にて日々電線を製作しています。この数年くる日もくる日も毎日せっせと電線の加工をしてきました。いったい何本の電線を切り端子やコンタクトピンを付けてきたかのかと思うと自分のことながらすごいなとちょっと感心してしまいます。ただ、いつでも良品ではないこともつけ加えておきますね。忙しさにかこつけて淡々と作業をしているとリストの見間違い、それによる端子のつけ間違いや電線のカット寸法を間違えたり。その場で気がつけばよいのですが配線者のもとで見つかるとそこで配線者の手を止めてしまうことになり、時間のロスになりかねません。ここ最近新規の仕事が入りました。台数もハンパなく数十台です。やっぱり新規の仕事に着手するときは最初の段取りが必要になってきます。電線もチューブも普段のものとは違うので準備する段階で注意しなくてはいけません。それより何よりミスが一番許されないので細心の注意を払って作業することをこころがけています。いつも思うことなのですがわたし、これでも一応主婦やってるんですが毎日仕事を終え急いで買い物をし家にかえり座る間もなく夕食のしたくを始めます。そこでやくだつのが段取りなのです。先に材料をある程度準備しておけばあとは一気に2品、3品と作ることができます。ん?仕事での段取りが役立っているのかはたまた家での食事作りが役立っているのか?ま、大事なのは前もってやるということにつながりますよね!作業中にあれがない、これがない!と席をたつのも時間のロスにつながります。いかにスムーズに作業を進められるか。これから先今よりすっごく忙しくなったとしても前段取りをきちんとし、ミスのないように作業を進めていくのと同時に『大迫電気』ってすごい❗という声をいただきたいので大迫NO.1を目指して今後も頑張りたいとおもいます。