圧着作業は使用する線の太さやコネクタの種類により、圧着ペンチの種類も使用するピンの種類も多数あります。この時の確認することが、「その線の太さに使用するピンが合っているか?」、「そのピンに圧着ペンチは合っているか?」、「圧着ペンチの圧着位置は合っているか?」、「圧着した時、ベルマウスの位置は正常か?」、「芯線の出、ヒフクの出は良いか?」など、その細部にまで注意します。これらの確認・検査をすることで不具合の無い制御盤を製作することができます。

執筆 大迫電気 K