東京都大田区にある、主に半導体制御装置の制御盤の製作をしている大迫電気の一従業員です。
先日、金属製丸型クランプに取り付けるビスと、セットになっているスプリングワッシャーの、取り付け位置を間違えてしまいました。
D-subコネクタに金属製丸型クランプを取り付けて、線を収める部分の右と左にビスとスプリングワッシャーを一枚使用するのですが、そのスプリングワッシャーが片方ビス頭側に。もう片方をナット側に取り付けてしまっていました。ちぐはぐです。。。
後工程で使用する従業員が気付き直してくれましたが、ケーブル製作後(金属製丸型クランプ取り付け後)に目視確認をしていれば防げるミスです。
基板対電線接続用コネクタフードや電磁障害(EMI)対策型コネクタフードなど、コネクタに取り付けるモノの目視確認はしてきましたが、今回このようなミスをしてしまい、なんの為の目視確認だったのか…と考えさせられました。目視確認の意味を深く考え、手順や意識の向上へ努めたいと思います。