毎日の通勤途中や、東京都大田区の大迫電気本社から現場に向かう際に外の風景を何気なく見ていると、色々な製造業の会社が目にとまります。
とりわけ自分の仕事柄、電気工事・制御盤・配電盤・等を設計、製作している会社に目がいきます。
何を制御し、どういった部品を使用しているのだろうか。
また、どの電線を使用し、どういった配線を行っているのか。
図面は・・・?など、気になることはたくさんあります。
そういったなか、日々の作業を行っている際にも考えることがあります。
たとえば、 ・制御する部品で国内メーカーの物と海外メーカーの物とでは、信頼性やコスト面などの違いがあること。
・それぞれの図面を正確に読み取り、理解し、より効率よく作業を行える方法。
・どのようにしたら、配線作業を早く正確におこなうことができるか。
・危機管理上、作業中に起こりうるあらゆる出来事を常に念頭において行動し、人為的なものも含めミスや事故なく作業を進めていかなければいけない。
以上のようなことです。
このように個人で考えた事を社内で話し合い、共有していくことで、仕事への取組み方や各々の技術などを見直し、さらに向上させていけるよう社員一丸となって努力していきたいとおもいます。