私は、大迫電気製造部2課に所属しています。
製造部2課では、半導体制御装置制御盤に欠かせない制御系ケーブル・スイッチパネル・操作パネル・インターロックBOX・温調器用センサーケーブルを手掛けていて、そのほとんどが、ハンダ付(ソルタリング)を要する加工があり、製造2課では、ほとんどの従業員が、資格をもっています。
弊社では、3年に一度、ソルタリング技能検定試験が2日間にわたり行われ、ほとんどの
従業員が、講習を受けるとこになります。
講師は、ソルタリング協会の方が、弊社に来ていただき講習をしてもらいます。
初日は、ソルタリングの基礎学科を午前中まで学び、午後から、ソルタリング実習が行われます。
次の日は、基礎学科試験(80点以上合格)をクリアしないと、ソルタリング実装試験が
受けることが出来ないため、みんな必死になって講師の話を聞いています。
3年に一度は、ソルタリング技能検定試験をうけているのですが、ハンダ付は、とても難しい加工の一つだと思います。
こて先の種類・ハンダの温度・こて先の当て方・ハンダの量・スピード等、が上手くいかないと良い状態には、ならないからです。
私は、不器用で前回は、良い成績を残すことができなかったので、今回こそは、良い成績を残すことが、出来るように頑張りたいと思います。
私自身が、いや会社全員がスキルを向上させて、より品質の高い制御盤製作し、大田区内から始まり~東京都→関東→日本中に制御盤製作会社大迫電気を知っていただけるよう更なる高品質の製品を目指し努力していきたいと思います。