制御盤に組み込まれるケーブルを作っています。
今日のケーブルは、UL2464 SB.3P×20AWGというケーブルを使用しました。
長さは、4000mmを二本。
まずは、両側を7cm剥きます。
片側は半田があるので、シールドを残しておきます。
ケーブル一本ずつに 、緑のビニール 20AWGを半田付けしておきます。
3P×20AWGの中身は、赤黒、茶黒、オレンジ黒のペア。
オレンジ黒の黒は使用しないのでカット!
スミチューブをかけて、DL‐2Lの圧着工具で1903118-2を圧着。
コネクタは、1-1903131-0のパネルタイプ。
そして、コネクタには二本のケーブルの他に単線も入ります。
青ビニール線20AWG.3000mmと白ビニール線20AWG.3000mmが一本ずつアミチューブに。
主婦の私には、こうゆう作業は料理に似ているなと思いました。
その日に製作するケーブルは、今日のご飯のメニュー。
端子、コネクタ、ピン、ケーブル…という部材は、その献立のメニューに必要な材料。
半田付けは…。熱い繋がりで揚げ物…?
揚げ物だったら、私は半田の方がウマイかな(笑)
しかし!
仕上がりというと、料理の方は多少不味くても、食べられるがケーブル製作としては、不味いは絶対にあってはならない事だと思う。
味付けや見映え等、星☆三つ!
思われるケーブルを作っていきたいと思います。