私は東京都大田区千鳥にある大迫電気で半導体装置の製作にたずさわりもうかれこれ十年以上の年月が経ちました。
私が入社した頃に比べると最新の半導体製造装置は電子部品も増え、ケーブルの種類も増え、圧着ピンや圧着端子の種類も増え圧着工具ももちろん新しくなり工具の使用方法も各それぞれ異なるので図面又は部品表等を確認しながらその時に使用する圧着ピンや圧着工具に注意して作業をしています。
おかげさまで仕事の受注も増え毎日仕事に追われながらも充実した日々を過ごしています。
ただ仕事が増える事により今現在の作業場では制御盤や制御BOX等様々な組立、配線作業前の物の置き場所が無くなってきてしまいました。
その為大迫電気ではこの度、ちょっとした工事をしてもらい今まであった物置を改良し作業場を広くしました。
いつも見慣れた作業場がガランと変化したので戸惑いながらも新鮮な気持ちになります。
作業場を広くした事により人と人との公差も少なくなり組立作業者、配線者描写共に作業が今まで以上にスムーズになりました。
これからもどんどん新しい半導体製造装置が増えるにつれて、制御盤や制御BOXも大きくなると思いますが、その度に大迫電気も一歩一歩前に進んでいき、もっと大迫電気を大きな会社にしていきたいと従業員一同望んでいます。