日本のものづくりのメッカ東京都大田区で半導体制御盤の仕事に就いています。
今日は新規のケーブル製作の仕事をいただきました。もっとも基本で当たり前かも知れませんが、製作図面に大事な要点などのメモを取りながらの作業です。頭の中にすべてを記憶しておくことは超人の成せる至難の技、記憶より記録に残しておくことで、度忘れを防ぎミスを減らせるはずです。ですが、そのメモが正しく整理されてなかったときがあり、次回それを見たときに右往左往して迷宮に迷い込んだことがあります。メモも正しくないと何処かで見落としてしまいミスにつながる可能性があるので、メモの取り方も考えながら作業にあたっています。
曖昧な記憶はこの業界では通用しない厳しさを、長年勤めていると痛感するこがあります。単なる思いこみにつながらないように、また基本原則である報・連・相を円滑に進めるためにもこれからも正しく記録を残していけたらいいと思います。