私は半導体制御盤の内部の電線を主に製作しています。電線の長さを計ってきり、ピンや端子を圧着ペンチや圧着機を使用して圧着してチューブなどを通していきます。線の種類などにより、それぞれ役割なども違います。太い線や細い線、チューブの方向などを作業書に基づいて製作します。製作した一本一本の線がたくさん集まり、1つの半導体製造装置を動かす制御盤に収まるとすごいといつも自社ながら関心してしまいます。

半導体製造装置 制御盤は本当に奥が深く、半導体業界の中の会社に入社して1年と3ヶ月、またまだ毎日が緊張と勉強です。

執筆 大迫電気 M