「制御盤」一口に言っても色々な種類があります。

簡単なON/OFFから、複雑な制御回路まで、多種多様です

大田区(特に多数の中小企業が得意分野に特化している)に拠点を構える大迫電気は、

主に半導体製造装置用制御盤を製造しています。

制御盤は、主に動力系、制御系の2つの回路でできていて動力系は、マグネット、インバーターなど各動力部に電気を供給しています。

制御系は色々な信号を受けたり出したりしています。

(例えば、温度センサーの信号を受けマグネット、インバーターなど動かす信号をだす。)

又、配線に使う電線、ケーブルにも用途により色々な種類があります。

動力系に使う電線やケーブル、制御系に使う電線やケーブル、これも多種多様です。

特に信号系に使う電線、ケーブル等の配線には気をつかいます。

(微小な信号(電気)を扱うためノイズに弱い)ノイズを受けにくい配線方法、避けられない所はノイズフィルターまたは、フェライトコア等を使い、長年の制御盤製作で培ったノウハウで、ノイズの影響を.最小限に抑える方法を考え配線します。

又、電線やケーブル等の製作でも、ノイズの影響を受けにくいツイスト線やシールド付ケーブル等を使い、コネクタのピンの圧着、ハンダ付け、シールド処理等にも最善の注意をはらい製作しています。