私は、大迫電気製造部2課に勤務しています。
半導体制御装置制御盤を製作するにあたり、私たち一人一人が一番考えなくてはいけないのが品質保証ではないかと思います。
品質要求を充分に満たされている製品を製作し、お取引様に提供する為には、私たち、大迫電気に勤務している全員が品質について追求していかなければならないと思っています。
私が所属している製造2課では、ケーブル製作が主で、よく上司に言われることは、
ケーブル製作後の検査工程(外観検査やケーブルチェッカー)でピン圧着不良・ピン挿入時(半差し)、を検出することは難しい。
ケーブル製作者にしか確認が出来ない工程での部品の型式・コンタクト圧着状態・コンタクト差込確認等は製作時で、保証しないといけないと言われます。
毎朝、朝礼で不良を流出しないための意識付項目として 1.コンタクトの圧着状態2.コンタクト挿入後の引っ張り3.だろう作業の禁止4.おやっと思ったら声だしを徹底すること!を毎日聞いています。
私自身、ケーブル製作する者としてプライドと責任感を持ち品質の良いものを製作し続けていけるようこれからも大迫電気一同精進していきたいと思います。