私は、東京都、大田区にある電気会社で、制御盤製作に携わる仕事をしています。
弊社では、制御盤の組み立てから、ケーブルの製作・ケーブルの検査・制御盤内の配線・制御盤内の配線後の目視・導通検査などを行っている会社です。
弊社では、作業工程によって色々な分野に分かれています。
制御盤の組み立ては、主に板金に電気部材やダクトなどの取り付けなどを行います。
ケーブルの製作は、多芯ケーブルの加工・単線などの加工・負荷側の電線端末処理などを行います。
ケーブルの検査は、目視検査・導通検査・耐圧検査・絶縁検査などを行い誤配線や不良品がないかを確認しています。
制御盤内の配線は、制御盤内の機器(電子部品)から機器(電子部品)や、機器(電子部品)から端子台などへの配線を行います。
制御盤内の配線後の目視・導通検査は、制御盤内の配線終了後に導通検査を行い誤配線や目視でおかしいところはないかなどをチェックする検査です。
私は、制御盤を製作するうえで、私の中のテーマとして、
どうすれば高品質な制御盤ができるのだろうか?
どう作業すれば作業効率が上がるのか?
このテーマを掲げながら毎日、試行錯誤しながら制御盤の製作を行っています。
私は、良い制御盤を作るにあたって、自分の担当している工程の前工程と後工程の仕事を理解し、仕事を円滑に回せるようにこなせていけたらなと思います。