先日の土曜日に、会社で社会科見学がありました。
普段大田区の会社で作ってる制御盤を納めてる、お客さんのところまでパート仲間全員で上司に連れられて行きました。車で片道一時間半かけて埼玉の方まで足をはこびました。
周りは本当に大きな工場が立て続けに並んでいました。
同じ会社の三課のみなさんは毎日朝六時には蒲田から出発して、ここまで来るのは大変だろうなと思いました。
白くてだだぴろっい倉庫には小さなものからおおきなものまで、色んな形ををした制御盤がありました。普段、想像してたのと違ってあまりの大きさにびっくりしました。男の人でも制御盤の中に物置小屋?みたいにすっぽり入ってしまうのです。脚立を使い、建物の2階くらいの高さまで登りケーブルを配線してました。私は高所恐怖所なのでとても無理だと思いました。皆はすごいなとつい感心してしまいました。
親会社の社員さんの方も一緒に案内をしてくれました。丁寧に説明してくれてとても嬉しかったです。ぐるぐると回って見ていると、自分が毎日作っているケーブルが完成して梱包途中の制御盤から一本しっぽみたいに出ていました。思わず発見!でふいに愛着がわきました。世の中に出回って、社会の役に立っているんだなと実感しました。とともに、大きな責任感も生まれました。東京で活躍できるよう、これからも日々精進していきたいです。