東京都大田区千鳥にある制御盤機器等を製作しています『大迫電気』という会社で
働いています。大田区は工場地帯が多い場所で、東京都内で最大の工場集積地
といわれています。
そんな大迫電気での日常を書きたいと思います。
最近の制御盤は小型化(省スペース化)が進んできている為、取り付ける部品
も小さくなってきています。その為、新しい機種(製品)が出来るたびに
今まで使用していなかった部品を使うことになります。
そこで必要になるのが、メーカーが出しているカタログ等の資料です。
昔は、メーカーにカタログを送ってもらったり、FAXで送ってもらったり
していましたが、近年ではネットワークの流通でインターネットにて資料を
ダウンロードして、保存し、社内で共有化出来るようになりました。
又、それでもわからない事があると、メーカーに問い合わせするのですが
それを元に手順書等を製作して作業にあたります。
このメーカーが出している仕様を合わせる事で品質の向上にもつながって
いきます。そこで、お客様にも安全性・信頼性が証明できることになります。
この作業をしなくては、品質確保にはつながっていかないだろう、しいては
会社の未来はないと自分は思って日々の作業に当っています。