Before (改善前)

制御盤の電気部品をレイアウトする場合は、電気部品が置けることだけでは無く、十分な配線スペースを考慮しておくことが必要となります。

【メリット】
・電気部品・電線に負荷がかからないように工夫が出来る。
・配線ルートが確保しやすい。
・作業性が良い。
【デメリット】
・制御盤が大型になる。
・作業する時の動作が多くなる。

制御盤の電気部品をレイアウトする時には、電気部品間・配線ダクトと電気部品の間に十分なスペースをとる必要があります。制御盤内に十分なスペースがあれば、配線ルートが確保しやすく作業がしやすくなりますが、制御盤のサイズが大型になりがちです。

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After (改善後)

制御盤は限られたスペースでの配線をしなければいけないが、電気部品・配線ダクトなどスペースを確保出来ない場合でも配線を工夫する事により電気部品・電線などに負荷をかけずに配線をする事が出来ます。

【メリット】
・制御盤が小型化出来る。
・設計段階でのレイアウトがしやすくなる。
【デメリット】
・電気部品・電線に負荷がかかる。
・作業効率が悪くなる。
・配線ルートの確保が出来ない。

制御盤に取り付ける電気部品間や配線ダクト・電気部品の間にスペースが無い場合は電線を長くしてゆとりをつけて配線をします。一方で、太い電線などは加工時に電線にゆとりを取りながらの圧着加工や電線に負荷をかけない様に形を作っておく事により作業性が良くなります。

POINT(要約)

制御盤の配置に関しては、制御盤装置のサイズに制約がある事があります。十分なスペースが取れる事が理想なのですが、限られたスペースで工夫をして配線をする必要性があります。電線を長くする事がデメリットですが配線作業を工夫する事により制御盤を小型化出来ます。