用語解説

リモートI/OやPLCなどの計測・制御機器のデージーチェーン接続に、昔からRS-485又はEIA-485と呼ばれる規格が広く用いられていれます。また、各種ネットワーク規格の物理層にも本規格に採用されています。RS-485のシリアル通信はRS232C よりも高速、長距離のデータ伝送ができるように改善され、さらに送受信がN 対N と複数で同時に出来るようになっている電気的特性のみを決めている技術標準になります。